【こどもたちの居場所シンポジウム 2019】
~こどもたちの居場所づくりは、まちづくり~ ◆開催報告 日時:2019年5月24日(金)18:00~20:00 場所:鶴見区社会福祉協議会 参加者数:32名 ◆内容 サードプレイスの活動報告 トークライブ 質疑応答 今回は、サードプレイスの活動報告が主な内容となりました。 「こどもたちの居場所づくり」ということだけを実践するだけでなく 子どもたちが暮らす地域とのつながりづくりを意識しながら日々の活動に取り組んでいます。 その取り組み方を中心にお話しいたしました。 まだまだ小さな活動ですが、ご参加いただいた皆様の 取り組みや考えの参考になっていれば幸いです。 ◆コメント(アンケートから抜粋) 活動報告 ・着実に活動を広げていらっしゃると思いました。トークフォークダンスはとても良かったと思います。ぜひ、また企画いただけたらと思います。 ・個人的にお金の集め方に興味がありましたので多くお話ししてくださって良かったです。 ・今後の具体的な指針(問題点に対して)があるとより良いかなと思いました。 トークライブ ・色々なジャンルで子どもたちを応援している人がいることを知ることができてよかった。 ・子ども以外でも昔のような繋がりが必要だと改めて感じる場面や人が少しずつ増えているのかも。多くの人が同じ課題を感じているんだと。ならば、繋がってもっとできることがあるのではと感じます。 ・外国籍の方々と関わったり、保育の現場で関わっている中で、まちや居場所についてどのように考えてらっしゃるのかを知ることができました。 ◆SSW(スクールソーシャルワーカーの立場から) サードプレイスのメンバーにSSWさんがいらっしゃいます。横浜市のSSWではないですが。 その立場からNPOと学校との連携やSSWとして意識していることなどお聞きしました。 本当は、イベントの中でお話しいただきたかったのですが、時間が取れず。 こちらでシェアいたします。 *** Q:生徒たちが生活をする「地域」との連携については、SSWとしてどういったことを意識されているのか? A:その地域の一住人になることを意識します。 Q:どういった動き、アプローチをされているか? A:そのためには自分の存在を知ってもらわないといけないので、顔が見える関係になるために実際の活動場所に顔を出して一緒に活動させてもらいます。NPOなどの各団体の活動はもちろん、地域のお祭りや防災訓練などに参加することもします。 Q:学校、地域、NPOが連携できたら、こんなことが期待できる。 A:事業報告の中でお話があったように、個々の団体、組織では子どもと関わることができる時間に限りがあります。連携によってそれぞれができるなかでの見守りの情報を共有して、大きな問題が起こる前に行動できるようにしていく仕組み作りをやれたら、と期待しています 今後は、もう少し定期的に「こどもたちの居場所づくり」や「子どもに寄り添うボランティア活動」のようなテーマで勉強会ができたらと考えています。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 2019年は、サードプレイスの活動を継続して支援いただく寄付者100人を目指しています! 下記リンクより「サードプレイス応援団」に登録いただけると嬉しいです!
:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・ 特定非営利活動法人サードプレイスでは 子どもたちの居場所づくりの取り組みについて 活動支援のご寄付を募っております。 ご協力よろしくお願いいたします。
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特定非営利活動法人サードプレイス
須田洋平